クロルピクリンは、土壌に生息し、農作物の生育に有害な病原菌や害虫を防除する土壌くん蒸剤として、現代日本農業に不可欠な農薬となっています。

しかし、クロルピクリンが気化したガスは、催涙性を伴う強い刺激臭があるため、細心の注意を払って使用しなければなりません。

本ホームページが、皆様がクロルピクリンを安全・適正にご使用いただくための参考となりましたら幸いです。

新着情報

・本ホームページにおける、クロルピクリン工業会の会員会社の社名変更を行いました(旧社名:三井化学アグロ⇒新社名:三井化学クロップ&ライフソリューション、令和5年3月31日)。

・「クロルピクリン剤に関する資料等」の「クロルピクリン工業会の発行した資料」の中に、「【動画資料】クロルピクリンの安全・適正な使用について」を新規掲載いたしました(令和4年11月11日)。

・「クロルピクリン剤の期待される技術」の「安全性と効きめを高めるシートによる被覆」の資料を改訂しました(令和4年2月7日)。

・「クロルピクリン剤に関する資料等」の「クロルピクリン工業会の発行した資料」の中に、技術資料の項目を追加し、「土壌消毒はなぜ必要なのか」の資料を掲載しました(令和4年1月12日)。

・令和3年11月18日付でクロルピクリン工業会のホームページをリニューアルしました。

・令和2年3月31日付で80%クロルピクリンの適用作物名に「せり科葉菜類(セルリーを除く)」が追加され、「パセリ」が削除されました。

・平成29年4月1日付でクロルピクリン工業会事務局のビル名称の変更及び会員会社である南海化学株式会社の連絡電話/FAXが変更されました。

・平成29年1月11日付で80%クロルピクリンの適用作物名「葉しょうが」のクロルピクリンを含む農薬の総使用回数の「1回」を「2回以内(床土1回以内)」に変更されましたが、「本剤の使用回数」については、現行のままです。

・平成28年4月6日付で80%クロルピクリン及び99.5%クロルピクリンの適用作物名に「いちじく(苗木)」が追加されました。

・平成28年4月6日付で80%クロルピクリン及び99.5%クロルピクリンの「クロルピクリンを含む農薬の総使用回数」が一部の適用作物名において変更されましたが、「本剤の使用回数」については現行のままです。

・平成27年4月1日付でクロルピクリン工業会の会員会社である三井化学アグロ株式会社の住所と連絡電話が変更されました。

・平成25年6月12日付で80%クロルピクリン及び99.5%クロルピクリンの「メロン」に対する使用回数が1回から2回以内に変更されました。

・平成25年6月12日付で80%クロルピクリン及び99.5%クロルピクリンの「ほうれんそう」の適用病害虫名に「ホウレンソウケナガコナダニ」が追加されました。